ビーズ・オブ・カレッジについて
ビーズ・オブ・カレッジは1つ1つ意味の込められたビーズを用いて自身の治療の道のりを体現するプログラムです。このプログラムは、小児がんや重い病気の子どもたちが、自分の闘病生活での治療過程を記録し、勇気や頑張りを讃えるものです。白は化学療法、黒は穿刺、手術のときは星・・・色や形それぞれに意味のあるビーズが子どもたちの強さ、誇り、希望を物語っています。(ビーズ・オブ・カレッジHPより引用 ビーズ・オブ・カレッジを詳しく見る)
ビーズ・オブ・カレッジの国際パートナーとしてシャイン・オン!キッズが参画しており、今回は、そのご縁でTSURUMIこどもホスピスにもご紹介いただき、「ビーズ・オブ・カレッジ」を導入する運びとなりました。(シャイン・オン・キッズを詳しく見る)
ふりかえりビーズについて
がん治療中にビーズ・オブ・カレッジのプログラムに参加する機会のなかった方や外来移行などによりビーズを途中で受け取るタイミングがなかった方、ビーズ・オブカレッジが導入されていない病院の方を対象としたプログラムです。治療経過を振り返りながらビーズをつないでいくことから「ふりかえりビーズ」と呼ばれています。TSURUMIこどもホスピスでは、ふりかえりビーズの会を2023年に1度、開催をしました。今年度も開催を予定しています。
どのようにビーズを紡いでいくのか、開催した時のイベント風景をご紹介します。
ビーズ・オブ・カレッジを新しく始めてみたい、治療の中断や外来移行によってビーズを受け取ることができていない、などビーズに興味のある方は担当スタッフまでお声がけください。
ビーズ・オブ・カレッジ担当:川戸