4月3日から原っぱエリア再開!新しくなった2つのポイントをご紹介

TSURUMIこどもホスピス周囲の「原っぱエリア(あそび創造広場)」は、12月1日から工事のため閉鎖させてもらっていました。
その工事も無事に終わり、4月3日(木)から以前の通りご利用いただけるようになります。
普段原っぱをご利用いただいていたみなさまには、長い間ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
今日はなんの工事をしていたのか、2つの変化をご紹介します。

広々と使える原っぱに!あの謎の凹みが消えました

2016年のオープン時から原っぱ内にあった大きな「凹み」は、みなさんからよく「あれは池になるんですか?」「プール?」などと言われてきました。
何かになる途中のように見えていたのですが、実はあれで完成形で、大雨の時に雨水が周りに流出しないようにするための装置でした。

赤丸の部分が雨水調整池でした

必要だけど、中に入ってしまうと少し危ないし、もっと広く原っぱを使ってもらえるようになりたいな。ということで、今回雨水の貯留を地下でできるよう、タンクを埋め込む工事をしました。

工事中の風景。はたらく車が毎日大活躍

「雨水流出抑制施設」の改修工事は無事に終わり、より広く原っぱをお使いいただけるようになりました。

真っ平の原っぱに。5月には緑が広がっている予定

白い建物の正体は?実は○○でした

原っぱのもう1つの変化。雨水貯留槽の工事と同時に、白い建物がどどん!と現れました。

けっこう目立ちます

こちらは、建物ではなく、なんと「花壇」なんです。
そう言われると温室のようにも見えてきますね。でも温室でもなく、ちょっと変わったふうに見える花壇です。
この花壇は実はアート作品でもあり、ホスピスを想うたくさんの気持ちが集まり、世界的なアーティストに作っていただいたものなんです。
近づいてみると…。大変不思議な空間を体験できるようになっています。
4月半ばから花や緑が植えられる予定ですので、ぜひ楽しんでください。
この花壇についての詳しい説明は後日アップさせてもらいます。

春のおとずれとともにちょっと新しくなった原っぱエリアのご紹介でした。
ぜひ遊びに来て、新しくなった原っぱを体験してみてください!