2016年の夏、皆さんはいかがお過ごしでしたか?TSURUMIこどもホスピスでは、夏休みにあわせて、一般開放のイベントをいくつか開催しました。写真とともに、いくつかご紹介します。
8月19日「夏だから、水遊び!」
竹スライダーでものを流してみよう
芝生でシャボン玉遊び
今回は、TSURUMIこどもホスピスの中庭(芝生)でプール遊びとは違うさまざまな水遊びを存分楽しめるよう、環境を準備!1歳から8歳の子どもさんやご家族が、しゃぼん玉、竹スライダー、シャワー、水鉄砲とさまざまな水遊びにかかわりながら、1時間存分に楽しみました。竹スライダーでは、スーパーボールを流しながら、水をせき止めたり、竹の筒の中を流れるスーパーボールを追いかけたりしながら、それぞれの年齢に応じた興味や関心で繰り返し遊ぶ姿が見られました。また、小さい子どもさんは年長のお子さんの遊ぶ姿をじっくり見ながら、その後、遊びの中に加わっていく姿が見られ、異年齢の子どもさんたちの微笑ましいかかわりも見られました。
8月26日「夏休み工作企画 紙をつかってつくろう・遊ぼう」
どんな仕組で動くのかな??
原っぱで本物のトンボを発見!!
夏休み最終週にあわせ、楽しく遊びながら学べる「科学おもちゃ」をみんなでつくりました。材料は、紙やモールなど簡単に手に入るものばかり。就学前から小学校高学年の子まで、そして大人も一緒になって興味津々で思いっきり遊んでもらえました! 今回は「紙飛行リング」「くるくるヘビ」「バランストンボ」という3つのおもちゃを作ったのですが、帰りには「あそび創造広場」にて本物のトンボに遭遇。男の子たちが、作戦を立てながら見事に捕まえていました。
これからも、さまざまなイベントを開催する中で、TSURUMIこどもホスピスがどのような場所なのか、施設内がどのようになっているのかなど地域一般の方々に知っていただく機会になっていけば…と思っています。引き続きこどもホスピスをよろしくお願いいたします。