TSURUMIこどもホスピスはオープンから7年目を迎え、これまで150組を超えるお子さんとご家族にご利用いただいてきました。
今回、日々LTC(生命を脅かされている状態)のお子さんと関わっておられる医療関係者の皆さんに、ホスピスのことをもっと知っていただき、共に小児緩和ケアを実践していくお仲間になっていただきたいと願い、『ホスピスの使い方を考える会』を立ち上げました。
医療との連携は、7年目のホスピスの大きな課題です。医療現場にいるおひとりおひとりと地域のホスピスとの関係が深まることで、お子さんやご家族のより豊かな時間をつくるための選択肢が広がっていくことを願っています。
『ホスピスの使い方を考える会』は、ホスピスを実際に利用されたご家族の声を聴きながらホスピスの活用を考えていく、実践に結びつくための研究会です。
関心のある方、ホスピスを活用したいけど、どうしたらいいかとお悩みの方、ぜひ一度ご参加ください!
【こどもホスピスの使い方を考える会 1回目】
●日時
2022年8月21日(日)10:30~12:00
●参加対象
関西でLTCの子どもと関わっている医療従事者(医師・看護師・保育士など)
●場所
TSURUMIこどもホスピス
●テーマ
「子どものがんの看取り」
●申込方法
グーグルフォームよりお申し込みください
●申し込み締め切り
2022年8月17日
※定員は目安人数です。参加をご希望の方は、まずは予約フォームからご連絡ください。
※受付締め切りは、8月10日➡17日まで延長しています。
※9月以降も毎月回開催予定です。現地ではホスピス内の見学ご案内も予定しています。