少しずつ春めいてきたTCHの昼下がり。フランス人ピエロのピポさんとアコーディオン奏者のフレディ・ルセックさんがTCHに遊びに来てくれました。いろいろな手品を見せてくれたり、アコーディオンの演奏に合わせて踊りをしたり、とってもおちゃめで、ちょっぴりたねあかしも見え隠れするユニークなお二人。子どもも大人もみんなエッフェル塔やシャンゼリゼ通りなどフランスの雰囲気に引き込まれ、インターナショナルな雰囲気のTCHになりました。
子どもたちはアコーディオンを弾かせてもらったり、手品のアシスタントに前に出てやらせてもらうなどいろいろな体験を…。身振り手振りで表現してくれるピポさん、演奏を通し、心も体も和ませてくれるフレディさんに言葉は通じなくても、子どもたちは親しみをもち、二人とのふれあいを楽しんでいました。
阪急うめだ本店開催のフランスフェアで来日されていたピポさんとフレディさん。今回、日本にいる間に、フランスフェアに来ることができない子どもたちに楽しみとふれあいを届けたい!というお二人のたってのご希望を、阪急百貨店の方々のご協力により今回のTCHでのイベント開催が実現したのです。
TCHでもいろんなクラウンを見てきましたが、フランスのクラウンのマジックはまたちょっと違った雰囲気でほんと興味深かったです。こうやってTCHだけでは実現しえないことを子どもたちの記憶の1ページに刻まれることってほんと素敵だなぁ、と。楽しいひと時をいただくことで子どもたち家族の新たな力になっていくといいなぁと思っています。
アシスタントケアマネージャー 大矢佳代