子どもがデザイン、プロが仕上げる。治療をがんばるみんなに世界にひとつのシューズをプレゼント。ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社が掲げるプロジェクトに参加させていただきました。10種類の台紙から好きな紙を選び、自分の好きな色を使って完成したものをイラストレーターが1つ1つ手作業で仕上げをしてくれます。
昨年は横浜こどもホスピスプロジェクトと連携してゆめいろシューズを作り、今年はTSURUMIこどもホスピスにも声をかけていただきました。お話を頂いたとき、とても嬉しかったです。
ホスピスに遊びに来た時に取り組んでくれた子や、お家で色を塗ってくれた子、それぞれが好きな時間に好きな方法で楽しんでいました。
先日、ロシュさんや彩色をデザインしてくれるピキピキドカンさんとオンラインでつないでワークショップを行いました。「せっかく靴になるんだから」と丁寧に時間をかけて塗っており、色選びから1人1人の個性が出ていて、とても楽しかったです。色塗りをしながら、出かけたい場所や学校生活、好きな物の話をしてみんながハッピーな時間を過ごすことができました。
プロのイラストレーターの方が1つ1つ手作業で靴に彩色をしてくれるので、完成まで少し時間がかかるようですが完成したものがみんなの手元に届く日が待ち遠しいです♪完成した靴を履いてどこに出掛けるのかな？
ロシュの皆さん、ピキピキドカンの皆さん、本当にありがとうございました。
今回のゆめいろシューズプロジェクトはロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の社員の皆様の募金によるものです。このプロジェクトにご賛同いただける方は専用サイトより寄付をすることができます。2021年7月1日～11月30日の期間にてオンラインで受けつけております。ご協力の程、宜しくお願い致します。
寄付はこちらから
https://congrant.com/project/rdkkdonation/3120
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
https://www.roche-diagnostics.jp/
ゆめいろシューズプロジェクトムービー（昨年度）
https://youtu.be/-xBGHUuHqBU
ホスピススタッフ
川戸大智