ぽかぽかの春がやってきました。
ホスピスのお庭は今、お花でいっぱいです。
今、ホスピスに来られない子どもたちに、つるみのお花の写真を送りました。
感染って、ホスピスに来る子どもたちにとっては、とても怖いものだし、だから今はホスピスにだって行くのをやめておこうという空気も‥‥。でも、それじゃあ何のためのホスピスなんだろう…何か今できることはないのかな…、と考える毎日が続いています。
そんな時、子どもたちへのメッセージが、なんとお花の中から現れました！
タンポポの写真は、子どもたちへのクイズにもなりました。「黄色のタンポポの中に隠れている、つるみからのメッセージはなんでしょう？」このお返事は、こどもからのボイスメッセージだったり、「ハートかな？」といった感想だったり、元気にしてるよの写真だったり、離れていても子どもの声が聞こえてくるようでした
今はちょっと会えないけど、子どもたちに見てもらいたい風景、感じてもらいたい空気、春の鶴見緑地が少しでも、子どもたちやご家族のもとに届くといいな…
そして、世界中の人が笑って、春をお祝いできる日が早くくるといいな…
アシスタントケアマネージャー 市川雅子