UNIQLO×こどものホスピスプロジェクトとのコラボレーションイベント『1日店長イベント』が6月11日UNIQLO OSAKAで開催されました。このイベントは今年に入ってすでに2回目の開催となります。入院していたり、治療をしながらお家で過ごしている3組のお子さんとご家族が、開店前のユニクロ店舗のなかで、スタッフの方々とマネキンコーディネートや、レジ打ちなどの店長体験を行いました。
参加してくれたお子さんたちは、最初恥ずかしそうにしながらも、それぞれの好みやこだわりを少しずつ口にしながら、自分の好きな洋服を選んでいました。そして、そのそばで優しくコーディネートのアドバイスをしたり、お子さんの好みに合う洋服を探してくださっている、ユニクロスタッフの方々がいました。初めてこのイベントに参加した私は感動してしまいました。
病気のために治療を行っているお子さんやご家族にとっては、私たちが普段改めて考えもしないような、当たり前の日常が当たり前ではなくなっていきます。当たり前すぎる時間こそ、実はとっても大切で特別な時間なのだと、改めて知ることができた一日でした。
UNIQLO OSAKAのみなさま、他店からお手伝いに来てくださったユニクロスタッフのみなさま、本当にありがとうございました!
ファミリーケアマネージャー 市川雅子
UNIQLO OSAKAのスタッフ全員でこどもたちをお出迎え。お店に入った瞬間から大歓迎の気持ちが伝わります!
1日店長任命式の様子。
インカム体験。「聞こえますかー?」
ボランティアの店員さんと一緒にコーディネートを考えます
レジ打ち体験。接客の極意も真剣に教わっていました。
子どもさんによるマネキンコーディネート。素敵です~!
難しいピンクを使った男性向けコーディネート!